会員メリットを図るための新サービスメニューの創設
「退職者共済(基本契約)」と「預託金制度」は、2010年12月31日に廃止され、
2011年1月1日にあらたなサービスが開始されました。
感謝をこめて『ありがとう』
「ありがとう」発足にあたり、従来の「預託金制度」を廃止し、新たに入会金
5,000円を設定しました。その際、2010年現在の会員の皆さん(80歳未満)か
ら5,000円を拠出していただき、「つなごう基金」を創設し、「ありがとう」
を含めた会の運営に資することとしています。
«「ありがとう」のメニュー»
1.会員の皆さんのご協力への感謝の意をこめて、メッセージと記念品を
下記のとおり贈呈します。
70歳 (古希) | 5,000円(ギフトカード) |
77歳 (喜寿) | 8,000円(ギフトカード) |
88歳 (米寿) | 5,000円(ギフトカード) |
2.会員ご本人の弔慰金(5,000円)を設定します。
3.古希・喜寿・米寿については、加入申込時に登録したデーターにより、
該当者に記念品とメッセージを送ります。
会員の連帯強化と、相互扶助を図ることを目的に、退職者の会の運動や、自主性
確立と、会員の福祉増進に寄与する制度として、新たなサービスとして運営して
います。
以下の事項については、2010年12月31日に廃止されました。
退職者共済の概要
はじめに
退職者共済は、1975年9月1日に発足しました。現在の会員数は約11万名となりました。退職者共済は、会員の連帯強化、相互扶助をはかることを目的としています。退職者共済に加入されますと、金婚、喜寿、その他のお祝い金等が共済金として届けられます。
会員の皆さんの協力によって、さらに大きく育てていきたいと思います。
加入資格と加入手続き
退職者共済に加入される方は、まず退職者の会に加入することが必要です。加入される場合は、加入申込書を所属の分会もしくは奈良県支部協議会に提出し、預託金50,000円及び奈良県支部協議会年会費(3,500円)を納入することにより、退職者の会及び退職者共済の会員になります。
退職前に納入した場合は、退職日の翌日、また退職後に納入した場合は、その日から会員となります。
慶弔共済金
基本契約部分として、つぎの慶弔共済金が支払われます。
共 済 種 目 | 共 済 金 額 |
---|---|
金婚(結婚50年)
|
10,000円
|
喜寿(77歳)
|
10,000円
|
米寿(88歳)
|
10,000円
|
白寿(99歳)
|
50,000円
|
本人死亡
|
10,000円
|
配偶者死亡
|
10,000円
|
共済金の請求
- 金婚、喜寿、米寿、白寿については、加入申込時に登録されたデータにより、自動的に指定口座へ振り込まれます。請求する必要はありません。
- 本人死亡、配偶者死亡の事由が発生した場合は、直ちに奈良県支部協議会(℡ 0742-34-9381)に連絡して下さい。
預託金制度
預託金制度の内容は、次のとおりです。
- 退職者の会加入の際、50,000円を支部協議会に納入します。
- 「預託金証書」が後日、送付されてきます。(退会するとき必要ですので、大切に保管しておいて下さい)
- 預託金の返還
・会員が自然退会(死亡)したとき
・任意に退会したとき
・満80歳を迎えられた年(返還後においても共済金制度は、継続されます。)
請求期限(時効)
火災共済、自然災害共済、生命共済、交通災害共済は2年、慶弔 共済、退職者生命共済は3年で消滅しますので、請求を忘れないよう注意願います。
任意共済
退職者生命共済(あいあい)、年金共済(ひろがり)、疾病付生命共済、火災共済(すまいる)、自然災害共済(おまかせ)、交通災害共済(しぐなる)、マイカー共済、自賠責共済、まもるくん、がん・介護共済などについては、「労連共済本部」のホームページをご覧ください。