新年のご挨拶  宮内会長

新春に思う

2013年新春をご家族と健やかに迎えられたことお喜び申し挙げます。
「明けましておめでとうございます」

「東日本大震災を風化させず、絆を強めよう」

2012年東日本大震災を、私たちは決して忘れてはならないと思います。
震災後、一年十ヶ月の月日がたちましたが、未だ住んでいた家、故郷に
帰ることが出来ず、避難生活を余儀なくされている人々のこと、懸命に復興
に取り組んで居られる皆さんのこと、放射能風評被害に苦しんで居られる
人々のことを、私たちは決して忘れず、私たちの出来得ることを自ら考え、
全国の仲間と共に<復興支援に本年も取組んでいきたいと考えます。
昨年は「岩手県山田町のカキオーナー」の取組みに会員の多くのご賛同・
ご協力を賜りありがとうございました。
本年は、現役の皆さんと共に、風評被害に苦しんでおられる、福島県の皆
さんに対し、中央協からの要請に基づき、既にご案内しています「福島県
会津米」の購入にご協力をお願いしています。
会員皆さんの主旨をご理解を得て、ご協力を重ねてお願い申し上げます。

「和気あい合いの組織をより深く、強めよう」

今、会員の皆さんは「安心出来る社会の構築」を強く望んで居られています。
私たちはややもすれば、そのことを政治や行政だけに求めては、いないでしょうか。
勿論そのことは全く否定しているものではありません。まず自らの仲間の組織が、
会員同志が胸禁を開き「目配り、気配り、心配り」をしながら、よりよい人間関係
を深めながら、退職者の会の組織が「和気あい合いのかけこみ寺」として、創り
上げることが大切と考えています。共に頑張る一年としたいと思います。
本年は「会」とし15年目を迎えます。先輩の皆さんの礎えを大切にしながら、
教訓に学び現役の皆さんと共に「安心で平和な社会実現」の活動をこの一年間
課題として取組んでまいりたいと考えています。
「一陽来復」寒さも身にしみますが、健康第一に会員皆さんと共に頑張る覚悟です。

本年も宜しくお願い申し上げます。

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